日本顎関節学会講演会
久々の晴天を恨めしく思いつつ、お茶の水の日本大学歯学部で行なわれた日本顎関節学会講演会に参加してきました。日本顎関節学会と臨床歯科を語る会、日本睡眠学会が同月に行なわれることが多く、いくら勉強の為とは言ってもあまり度々診療を休んで出かける訳にも行かないので、大分ごぶざたになっていたので、アップデートな情報を求めて出かけました。今現在の日本顎関節学会の推奨する治療法のスタンダートが得られると考えたからです。
やはりごぶざたしていたせいか、聞き慣れない用語も有りましたが、治療方針に付いては、自分の考えとほとんど大差がなく、違和感無く聴講できました。その中で、患者さんに『疾病教育』をするという言葉は初めて聞きましたが、歯周病の治療などで患者さんにお話ししていることと同様なことなので、今度はこの言葉を使いたいと思いました。
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