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2016年7月29日 (金)

自分の講演が記事に

160729以前このブログで紹介した学校保健会での講演が地区のミニコミ紙の記事になりました.(http://e-ndc.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-61b5-1.html)地区歯科医師会の広報担当者からタウンニュースが取材にくるとは聞いていたのですが、インタビューもされなかったので、記事として取り上げられるとは予想してませんでした。昨日何の気無しにいつも通り目を通していたら自分が写っていたのでびっくりです。さすがに、字数が少ないので、自分の言いたかったことが記載されているとは言いがたいですが、自分のやったことが公的な記録になったのは嬉しいことです。この手のミニコミ紙は、記事という名の取材されたお店や医院の宣伝ばかりと思っていたので、またびっくりです。人づてに私の講演は楽しかったと言われることが数人からあったので、自分としては思惑どおりに仕上がったものではないかとひと安心です.

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2016年7月17日 (日)

MRC講演会

160717rohanDr.Farrsl,  Dr.Flutter   と並んで、MRCクリニックの3本柱の一角であるDr. Rohanの講演に参加してきました。静岡の塩田先生のお話も皆さん大筋のコンセプトは同じですが、実際の治療の手順というか、重きを置いている点が多少異なっているようで、非常に勉強になりました。

 MRCクリニックとしてオーストラリアで活動し始めてから25年経過したとのことで、トレーナー装置も治療方針も年々改良してきているとの歴史的お話もありました。そうして、試行錯誤をしてきた 改良系をこうした講演会で疑似体験し、自分のところに来ていただく患者さんに間違いのない治療方法を実践できるのはうれしいことです。そして、感謝されるのは最高です。
 今まで30年以上続けていたワイヤーやブラケットを用いた歯列矯正においても、口腔周囲筋の問題を考慮しながらやってきたつもりですが、これからはもっともっとそのことを注意してやっていこうと思います。息子・貴則と歯科衛生士の二人も休みを返上して講演会に参加してくれました。息子・貴則は明日も続編に聴講します。160717mrc

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2016年7月 9日 (土)

睡眠学会

1607082 今年も睡眠学会に参加してきました.今年は小児睡眠時無呼吸の対応については手術的対応の是非についてシンポジウムがありましたので、興味深く拝聴してきました。ここでは、小児科や耳鼻科の先生方の話しで、歯科医の保存的対応との絡みはまったくなかったので、若干の違和感はありましたが、小児睡眠時無呼吸に対してのスタンダードの対応を聞くことができたのは、良かったです。形態と症状から分析し、どのような術式をとるかを検討するという立場は理解できますが、その前に、保存的な対応、特に生活習慣を変える試みをしたのかどうかお聞きしたかったです。休憩時間に廊下に出たら、外は炎天下で猛烈な暑さのようでしたが、学会会場は薄暗くて涼しい別世界でした.睡眠学会ですが、居眠りしないよう頑張ってきました.1607081

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2016年7月 3日 (日)

2016 臨床歯科を語る会

160703  今年も『臨床歯科を語る会』に出席してきました。年中行事のように毎年この時期に2泊3日の日程で開催されて30回以上欠かすこと無く参加してきました。参加者を見渡しても、自分より高齢の歯科医は非常に少なくなりました。しかしながら、何年歯科医としてやっていても、どんどん新しい発見や材料、考え方が出てくるので、すべてにオーソリティでいるようにはならないので、現役の歯科医としてやっている以上は若い先生方と肩を並べて勉強することも必要と思い参加してきましたし、当分は続けたいと思います。最近は治療方法の相談も若い先生方から受けるようになり、自分が出席することが、多少の社会貢献になっているかもしれないと思えるようになりました。

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