臓器移植法案
臓器移植法案が衆議院で可決したとの報道がありましたが、まだ参議院での審議が残っているので法制化されるのかどうか微妙なところのようです。そんな折り、外国で移植手術を受けた1歳児が亡くなったニュースが新聞に掲載されました.その子には一億数千万円もの募金が集まっていたそうで、手術後の様態が悪いので再手術の必要があり、新たな募金活動をしようとしたさなかに亡くなったようです.すごい話ですね.
また、数週間前には、7千万円もの募金でドイツで移植手術待ちをしている二十歳前の男性の話が記事になっていました。その方は、そんな大金をいただいて手術を受ける資格が自分にあるのか自問自答していると書かれていました.
かたや、アフリカで難民活動をしているキャンペーンでは『100円で救える命』とのコピーも目にします。コンゴでは、1,000人の幼児の中で、205人までが5才の誕生日前に亡くなっているようです。
あまりにも次元が違いすぎて、どう考えてよいかわかりませんが、億の費用をかけて臓器移植したお子さんには、将来的にも、相当な医療費を社会は負担しなければならないことは想像できます.かたや、数百円で救ったアフリカの難民の子は元気に社会に貢献してくれそうです。
人の命をお金の天秤にかけることはできませんが、かなり不公平な感じがします。どう考えたらよいのでしょうか?
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