阿修羅像

今日こそは一ヶ月ぶりのテニスをしようと考えていたのですが、あいにくの雨でしたので、前から気になっていた阿修羅展に行ってきました。ネットの案内によると午前中より午後の方が空いているということでしたので、2時半に会場に着き、30分行列して面会してきました。フラッシュを焚かなければ写真をとっても許されるのかと思いカメラを持参していったのですが、係員が多くまったく無理でした。
阿修羅像の周りには何十もの人垣がでしていたのですが、運良く最前列で一周見ることが出来ました。どんな思いをこめて創ったのでしょうか?制作依頼者はどのような像を求めていたのでしょうか?1300年も前のことです。今とは、衣食住すべての分野で格段の違いのあった時代です.でも、像の表情には現代人にも共感できるものがあります。科学技術の発達で人の暮らしは豊かになりましたが、怒りや悲しみという心の感性は変わっていないからなのでしょう.仏教のテーマである生きながらに極楽境地の『悟り』は遠いからなー。何かと物欲をそそられる現代ではなおさら遠い人が多くなっているのかもしれません。
それにしても1300年前の人が創ったものが大切に保存されているなんて驚きです.本館前の樹齢何百年の大銀杏にも感動です。

| 固定リンク


コメント