国際歯内療法学会参加報告
8月22日から25日までカナダのバンクーバーで行われました国際歯内療法学会(IFEA)に夏休みの休みを利用して参加してきました。昨年はアメリカのサンディアゴで行われた米国歯周病学会(AAP)に出席したのですが、その印象では、まだ使えそうな歯でもインプラントをするために抜いてしまうひどいことをする歯医者達というものでしたが、今回の発表内容とは異なるものでした。インプラントを義手や義足にたとえて、多少問題が有っても、自分の歯を残してもらいたいと思うのが人情だというようなことを言っていたのが(?-こまかい英語のニュアンスまではわかりませんでした)記憶に残りました。歯を抜いてインプラントにするより、保存するのに知恵を絞り自分の技術を向上させるよう努力する姿勢が見られたのには感動しました。
海外の学会での商品展示は日本にないものがあるので、いつも注意深く見ているのですが、今回も非常に興味深いものがありました。日本からの営業の人もいましたので、話したところ、日本ではアイデアがあっても厚生省の認可をとるのに時間と経費がかかるので無難なものしか作れないそうです。文化や制度が大分異なっているようです。簡単に認可してしまうのは問題が有りますが、良いものを作っていこうという意欲を阻害するような制度はどうかと思いました。
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