講演会の聴講
3月11日(日)18日(日)は興味ある歯科の学術講演会がありましたので聴講してきました。講師の先生方の微に入り細をうがつお仕事ぶりを披露していただき、自身の仕事に対する至らなさを反省させられました。すべての歯を完璧に仕上げるため、多くの手術をやるようですし、審美性の追求のためすぺてセラミックを使うようです。治療期間も数年かかるのがあたりまえで、治療費も高級乗用車が楽に買える程はするようです。
習熟した技術と知識がないとそこまでできないでしょうから、そういう治療ができる講師の先生方のこれまでの努力は賞賛に値します。しかしながら、すべての患者さんをそのように治療すべきと考えているような姿勢には疑問を感じました。でも、聴講している歯科医のほとんどが、そのような治療をすることをめざすべきと考えているような雰囲気を感じます。歯科医がめざす理想の歯科治療と、歯科医院を訪れる多くの一般の患者さんの求める歯科治療が解離していく可能性も感じさせられました。
「来院される患者さんが当座歯科のことで困らなくする できれば将来的にも困らなくする」というのが私の歯科治療の根本方針ですが、自分の力量を向上させることで将来的にも困らなくすることをより以上力をいれていきたいと思います。とはいうものの、当座困らなくしてあげると来院されなくなってしまう患者さんがいらっしゃるのが悩みです。
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コメント
コンサルティングの現場でも、こちらが支援をすればするほど、お客さまの依存心が高まり、かえって、お客さまの成長力を阻害することがあります。
この場合、一番大事なのは、お客さま自身が、本音で成長したいと感じているのか、当面の問題回避をしたいと思っているのか、を見極めることと、最近思うようになってきました。
投稿: 山上 | 2007年3月28日 (水) 10時15分